冷蔵庫の買い替えで覚えておきたいポイント

家のはなし

17年愛用していた冷蔵庫の冷凍庫がついに冷えなくなりました。
調べてみると年数的にメーカーでは修理対応できないということで、買い換えることにしました。
次の買い替えは10年以上あとだとは思いますが、忘れないようにポイントを紹介します。

ページコンテンツ

どこで買うか
- 長期保証
- 店舗の立地
どれを買うか
いつ買うか
- 機種入れ替わりサイクル
設置当日の用意しておいたほうがいいもの

どこで買うか

故障で買い直す場合は、現在の冷蔵庫を処分することも考えると、ネットショップで購入するのは控えたほうがいいです。
冷蔵庫や洗濯機など廃棄を伴う場合は、自分でもできなくはないですが、価格が安い分の労力に見合わない気がします。

店舗で買う場合に気をつけたいポイントは以下の2点です。

長期保証

冷蔵庫は故障した場合生活に大きな影響を及ぼします。
さらに価格が高いため、万が一故障した場合の費用についても高額になりがちです。
そこで各家電量販店が用意している「長期保証サービス」をよく知っておく必要があります。

保証内容は変化する可能性がありますので、主な家電量販店の長期保証サービスのリンクを用意しておきますので、よく検討されることをオススメします。

ケーズデンキ
長期無料保証 | ケーズデンキ－株式会社ケーズホールディングス／会社情報／IR情報／採用情報－

EDION
あんしん修理保証｜カードの特長｜エディオンカード｜エディオンメンバーズサイト
ジョーシン
まごころ長期修理保証　お買い物方法 – アフターサービス

ヤマダ電機
無料長期保証｜ヤマダウェブコム
 NewThe安心 (家電製品総合保守契約) ｜ヤマダデンキ　YAMADA DENKI Co.,LTD.

ビックカメラ
ビックカメラビック長期保証

ヨドバシカメラ
ヨドバシ.com – 保証

店舗の立地

近くに競合店がない店舗は、表示価格が著しく高いことがあります。
近くに競合店がある店舗は表示価格も比較的安価で、値引き交渉がしやすいので、自宅から少し遠くても行く価値はあります。

また、店舗の規模も大きい方が好ましいです。
というのも、大型店舗にはメーカーからの応援社員が来ていることがあり、運良く希望のメーカーの社員に接客される場合、価格比較サイトよりも安価に購入できることがあります。

どれを買うか

いろいろなメーカーが様々な特色をもった機種を発売していますので、迷いますよね。
以下の順で絞り込んでいくことをオススメします。

1.スペース

まずは設置場所の確認です。
高さは各社ともそれほど変わりはありませんが、幅と奥行きはしっかりと確認しましょう。

各社とも幅は実サイズの+10mmは置けるとしていますが、この間隔があまり狭すぎると熱がこもって機械的には良くないと思われます。
実際置いてみると+50mmぐらいのサイズがギリギリかなと。

あとは自宅のドアのサイズに注意が必要です。
冷蔵庫のスペース的には問題がなくても、家のドアのサイズによってはドアを外したり、最悪ドアの枠まで外すということもあります。
ドアの枠のサイズをしっかり図ってから購入しましょう。

ドアの配置

使いやすさは一番使う方が実際触って決めるのがオススメです。
我が家でもカタログは作者のサイトで検討して当たりをつけて下見にいきましたが、いろいろな機種を実際に開け閉めして「これ！」と思ったものは全く検討していないものだったりしました。
使い勝手は徹底的に店舗で確認しましょう。

省エネ性能

いくら冷蔵庫自体の価格が安くても電気代が高ければ本末転倒です。
特に冷蔵庫は10年以上使うことを前提に、省エネ性能＝年間電気代を確認してから購入しましょう。

とはいっても年間1000円の違いのためだけに2万円高い冷蔵庫を買うというのは賢くないので、利用期間を勘案して比較して購入しましょう。

いつ買うか

機種入れ替わりサイクル

調べてみると2～3月が各メーカーの新製品投入タイミングです。
よって型落ちモデルが格安で買えるのは｢年末～2月｣となります。

また、希望の色は早々に品切れになるケースが多かったので、私的には1月の下旬頃がギリギリかなと思います。

色にこだわりが無い場合は、2月に入ってからのほうが安く買える可能性が高いです。
我が家も最初は「白色」希望でいきましたが、購入を検討し始めた機種は在庫処分品で色は「シャンパンゴールド」しか残っておらず、その代わり大特価で倉庫在庫を抑えることができました。
長い期間利用するものですので、後悔しないように色も選んだほうがいいですが、多少妥協すると安くいいものが買えるかもしれません。