オークションで中古のiPhoneを購入する前に必ず確認すべき「iPhoneを探す」の調べ方
ネットで個人から中古のiPhoneを買うときに、前のユーザーが「iPhoneを探す」を解除していないで購入してしまうと、手続きがメチャクチャ面倒です。
というのは、「iPhoneを探す」が有効のままだとiPhoneのアクティベーション(正規のライセンスを保持していることを確認するために行われる認証処理)を行うことができず、使うことができないからです。
購入者がすぐに利用していたAppleIDとPWを使ってiCloudで処理してくれればいいのですが、転売だったりすると返品するしか方法がありません。
ということで、購入前に「iPhoneを探す」が有効になっていないかをチェックする方法をご紹介します。
確認方法
方法をいろいろ検討したところ、iPhoneの製造番号である「IMEI」から調べられることが分かりました。
以前に下で紹介したサイトとは異なります。
ついでに機種や容量・色も確認できます。
出品内容と相違ないかチェックできますね。
確認手順は以下のとおりです。
1.IMEIを確認する
手元にiPhoneがある場合は、iPhoneの背面に非常に小さい字で印字されています。
もしくはSIMカードスロット(iPhone7以降)に印字されています。
2.IMEIを入力する
①IMEIを入力し、②チェックを入れ、③CHECKをクリックします。
3.「iPhoneを探す」の状況を確認する
以下の画像を参考に「ON/OFF」を確認しましょう。
ここが「ON」の場合は、購入前に販売者/出品者に「iPhoneを探す」を解除してもらいましょう。
「iPhoneを探す」を解除できない場合
私の場合、古いiPadを友人からもらった際にその時のAppleIDとパスワードを忘れてしまったということで、「iPhoneを探す」を解除できませんでした。
こうなってしまうと、アクティベーションロックの解除手続きが必要となります。
アクティベーションロックの解除手続きは通常Appleに作業してもらわなければなりません。
アクティベーションロックの解除手続きについては以下にまとめてありますので、必要な方はご覧ください。