「MBRパーティション」のせいでWindows10がインストールできない時の回避方法

前回の「」でOSを再インストールと簡単に書きましたが、実はいろいろ苦労しました。

クリーンインストールの際に以下の表示で、インストールできない状況に・・・。

このディスクにWindowsをインストールすることはできません。
選択されたディスクにはMBRパーティションがあります。
EFIシステムでは、GPTディスクのみにWindowsをインストールできます。

Gpartedで、パーティションを作成しなおしたりしましたが、改善せず。
検索でいろいろ調べてましたが、なかなか解決法にたどり着けませんでしたが、

解決方法

上のエラーが出た画面で、以下のキーを押してください。

Shift + F10

すると、コマンドプロンプトが立ち上がり、下のように表示されるはずです。

X:¥Sources>

ここで「diskpart」 と入力して[Enter]キーで、diskpartを起動します。
このコマンドでディスクのパーティションを操作します。

次に「list disk」と入力して[Enter]。

これでマウントされているディスク情報が表示されます。

MBRをクリアしたいHDDの番号を確認しておきます。
仮にMBRをクリアしたいHDDが「ディスク 0」とした場合、「select disk 0」 と入力して、[Enter]。

DISKPART> select disk 0

これで、「ディスク 0」を選択できたので、次にこれをクリアするため「clean」と入力して、[Enter]。

DISKPART> clean

するとこれまでインストールディスクとして選べなかったディスクが選べるように!

まとめ

解決方法を手探りでいろいろやって、解決にかかったのは2時間くらいでしょうか。
無事Windows10がインストールできて良かったです。
同じ悩みを抱えた人に届けばいいな。

参考サイト

【Windows7】OSがインストールできない!(MBRパーティション) | dDtea Databank 911

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Posted by shiteki