SBIカードの「SBIカードポイントプログラム」が改悪で解約候補に
年会費無料で実質還元率1.2%ということで、これまでメインで利用していた「SBIレギュラーカード」でしたが、この7/1にポイント還元率が実質最高0.5%(利用額による優遇を含まない)となる改悪を発表しました。
2015年10月1日以降の利用分からの適用となるようです。
<オフィシャルサイト>
→SBIレギュラーカード 年会費・SBIカードポイントプログラム・ショッピング手数料率等改定のお知らせ|SBIカード – クレジットカード
改悪ポイントまとめ
年会費
初年度はこれまでどおり無料ですが、次年度以降は年間利用金額10万円以上が無いと972円(税込み)となります。
キャッシュバックレート
最大1.2%→最大0.5%(利用額による優遇を含まない)
もう残念というしかありません。
これまでのポイントはどうなるのか?
上記オフィシャルサイトに掲載されていたものを抜粋しておきます。
1. 保有ポイントの自動キャッシュバックについて
2015年10月分請求明細書に記載されたサークルプラスポイント(当月分および累積分を含みます。)は、1ポイント以上のすべての保有ポイントに対して1ポイントあたり1.2円で計算し、2015年12月頃に当社にご登録の優先口座にキャッシュバックいたします。
ということで、何もしなくても自動でこれまでのポイントは1.2%の還元率でキャッシュバックされるようです。
ちょっとだけ安心しました。
気になるポイント
まだ未確定な要素として「利用額による優遇」というものを検討しているようです。
※年間のご利用金額に応じたボーナスポイント付与を検討しております。実施の有無を含めボーナスポイントの概要が決まりましたら、別途ご案内させていただきます。
上記のように「実施の有無を含め」の検討ということで、何も優遇が無い可能性もあります。
現時点で有無も含めた検討をしているようでは正直期待できませんので、私は他のメインカードを検討します。
代わりのメインのカードを何にするか
さて、現状の自分の利用状況を振り返ってみると、会社の物品等も全部カードで払っているので平均8万程度ネットで買い物していました。
いろいろ探した結果辿り着いたカードを紹介しておきます。
リクルートカード・カードプラス
年会費無料でポイント還元率1.2%の「リクルートカード」と年会費2160円ながらもstrong>ポイント還元率2.0%の「リクルートカードプラス」がオススメです。
月額2.5万円以上平均で使われる方は「リクルートカードプラス」の方がお得です。
ご参考 SBIカードの解約方法
解約は電話でOKです。
(9:00~18:00 年末年始休)
ご参考:改定内容詳細
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改定前 |
改定後 |
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年会費(本会員) |
永年無料 |
初年度:無料
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年会費(家族会員) |
1枚目まで無料
|
1枚目まで無料
|
ご利用代金明細書 |
無料 |
216円(税込)
|
カードご利用枠 |
新規ご入会時のカードご利用枠:10~50万円 |
新規ご入会時のカードご利用枠: |
ショッピング |
実質年率 7.0%~15.0% |
実質年率 5.8%~12.8% |
海外利用時の |
海外でのショッピングのご利用時は事務処理等の費用相当分(1ドルあたり3円)を加算した当社所定レートを適用。 |
海外でのショッピングご利用金額はMasterCardが交換するレートにて円換算した金額に事務処理等の費用として1.63%を加算した金額となります。 |
再発行手数料 |
525円(税込) |
540円(税込) |
ETCカード |
無料 |
540円(税込)
|
サークルプラス |
ショッピング1,000円ご利用 |
ショッピング1,000円ご利用
|
キャッシュバック |
サークルプラスポイント |
サークルプラスポイント |
海外緊急発行手数料 |
10,500円(税込) |
21,600円(税込) |