あとで読まない「あとで読む」をちゃんと読むようにしてくれる機能拡張「Snooze Tabby」

どんどんタブに溜まっていく後で読もうと思った記事。
結局は読むことなくとりあえずブックマークに保存するか、機能拡張「OneTab」で保存して、なかなか読む機会を得ずという状況でした。

同じような方におすすめな機能拡張が「Snooze Tabby」です。
この機能拡張はChromeとFirefoxの拡張機能で、あとで読もうとしたタブをあらかじめ設定したタイミングでスヌーズしてくれるものです。

自動的に再びタブを表示してくれるので、「あとで」というタイミングをンドしてくれるのです。
タブのスヌーズは10分後から1カ月後まで、または日時を決めて設定することができます。

インストール

1.オフィシャルサイトにアクセスし、インストールを希望するブラウザを選択する
(この後はChromeをベースに説明します。)

Snooze Tabby

2.権限を確認しCHROMEに追加をクリック

3.権限を確認し拡張機能を追加をクリック

この画面になればインストール完了です。

使い方

ブラウザの①ツールバーの月形のアイコンをクリックし、②表示されたボックスから次回はいつ表示したいかをクリックすればOKです。

タイミングは8種類から選ぶことができ、「Later today」「This evening」「Tomorrow」は設定で時間及び時間帯を設定することができます。

「Recurring」「Pick date」は都度設定が必要です。

「This Weekend」は次の土曜日のAM8:00に、「Next Monday」は次の月曜日のAM8:00に、「In A Month」は1ヶ月後の同じ時間帯に設定されます。

タイミングの設定方法

サイドバーの「Settings」を選択し、「Snooze times」の項目で設定できます。

おまけ ショートカットキー

恥ずかしながら今回機能拡張のショートカットキーが存在することを初めて知りました。
こちらのリンクから機能拡張のショートカットキーの一覧が確認できます。
私の環境のデフォルトでは「Alt+S」でした。

まとめ

この機能拡張を使いこなせば、「あとで読む」が間違いなくあとで読めます。
情報は鮮度が大事なので、できれば今すぐ読むほうがいいんでしょうが、情報によってはそのうちでOKというのもありますので、これまであとで読めなくてモヤモヤしていた人は一度お試しください。