夏休みスマホばかりいじっている子供対策に超有効なアプリ「モバイルフェンス」
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夏休みに入る前から容易に想像できていましたが、4年生の息子の夏休みの過ごし方がひどいです。 以前からゲームアプリやスマホの設定を利用する場合は利用制限アプリ「アプリロック AppLock」を利用していましたが、長時間ゲームして「そろそろやめな」と言ってもなかなか止めない事が多く、イライラしてました。
そこで再度検討し、利用に至ったのが「モバイルフェンス」というアプリでした。
残念ながらiPhone、iPadには対応していないので、対象の方は参考になりません。
アプリの評価
この記事を書いている現在で「3.3」とパッとしませんが、足を引っ張っている★1は子供たちの阿鼻叫喚です。
自分が子供だったらさぞかしイライラしたでしょう。
逆に子供の利用制限用アプリとしてどれだけ有効かが分かるのではないでしょうか。
かなり管理できるアプリですので、アプリをインストールするタイミングは「購入時」が一番です。
これまでユルユルの管理だったのが、急に縛り付けるとキレる子供が多い最近は、依存症になる可能性も十分考慮に入れてスマートフォンを渡すタイミングを図ったほうがいいでしょう。
こういった面では制御する術が少ないiPhoneは個人的には子供に渡すには不適切なデバイスだと思っています。
主要機能
登録・設定はPCからのほうが数倍楽ですので、パソコンをお持ちの方はそちらからやりましょう。 主たる機能を紹介します。
アプリケーション制限
子供のスマートフォンにインストールされたすべてのアプリをリアルタイムで利用制限できます。
また、ゲームやブラウザ等カテゴリ別で、一日利用可能時間を設定し、使用時間が超過した場合ブロックすることも可能です。
有害インターネットサイトブロック
子供がスマートフォンからアクセスしようとしているサイトをリアルタイムで閲覧できます。
また、アダルト・ポルノ・暴力等の有害サイトへの接続を制限し、子供を無用な情報から守ることができます。
ただ、デフォルトだとかなりユルユルな設定なので、すぐに変更する必要があります。
時間制限
週間日程
一日に利用可能な時間帯やを設定できます。 我が家の場合は夜9時から朝6時までは利用禁止時間にしています。
日別使用時間
一日最大使用時間が設定できます。 ウィークデーと週末で別々に設定できるようになっています。
また、「ゲーム利用時間」だけは別途設定可能ですので、特にゲームを制限したい場合はこちらも設定しましょう。
通話先、メッセージ(SMS)モニタリング機能
通話先の履歴書取得や、事前に設定したキーワードを含むメッセージのやり取りをモニタリングできます。
位置情報
事前に登録した特定地域への進入・離脱お知らせを受取ることが可能です。
例えば塾を登録しておけば、塾に行ったタイミングや塾から出たタイミングを取得でき、犯罪から子供を保護する助けとなります。
中学受験などで塾へ行かすことが多い親にはあれば間違いなく使いたい機能でしょう。
利用状況の確認
スマートフォンの利用時間、よく使うアプリ、よく使用するウェブサイトを取得することができます。
利用時間
利用傾向
注意事項とその他まとめ
非常に多機能なモバイルフェンスですが、残念ながら10月1日より有料になるようです。
現在はベーターサービス期間のため全ての機能を制限なしで利用できます。 (October 01 から有料に転換予定のため、以降利用権を別途で決済された場合のみ利用できます。)
月額利用料についてはまだリリースがないようです。 金額次第では使用を継続したいですが、正直月額300円程度が上限ですね。 できればポイントサイトなどの仕組みやアプリダウンロードで無料化的なものがありがたいです。
オフィシャルサイト
→モバイルフェンス – 子供スマートフォン管理、モニタリング